迫る魔の手

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牧「………ニヤリ。」 赤城達は知らなかった。牧野が不敵な笑みを浮かべたのを。 その後、警察がやってきて自殺志願者の男を連れて行った。 端「牧野の意外な一面を垣間見た気がしたわ。」 浅『…牧野の本性って怖いな。誰かさんより怖いかもしれないな。』 ブオッ……キィィィン! 浅「ギィヤァァァァ!」 股関節を押さえ、悶絶している浅田。アレは痛い。 浅「グオォォォ…!何故蹴った!?」 端「失礼な事を考えてたから。」 読心術!? 浅「お願いですから、土足で心に入らないで。」 端「ちゃんと靴は脱いだわよ。」 何も言い返せない浅田。いやはや、これだから馬鹿は。 浅「作者!テメーぶん殴ってやる!」 無駄だよ。 キィィィ………ガゴン!! 浅「ワカメッ!」
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