2013年

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41) 「眩暈を愛して夢を見よ」小川勝己(新潮ミステリー倶楽部) 行方不明の女性を探す…といっても知れば知るほどミステリアスな「火車」とは真逆で、安っぽいだらしない女性像に萎える。 途中からは色んな小説が出てきて疲れてしまった。 42)「彼女はもういない」西澤保彦(幻冬舎) 殺人者目線の恐ろしい犯罪。 動機が、は?と思える訳の分からないことで犯人の恐ろしさを知る。 グロいしえぐいけどラストのどんでん返しはお見事!文庫化でタイトルが「狂う」になったけど納得。
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