2012年

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11)「ビブリア古書堂の事件手帖2~栞子さんの謎めく日常」 三上延(メディアワークス文庫) 古書を通して人の人生を見抜く古書店女性店長と主人公…それぞれの過去が明らかになるにつれ互いの距離が近づいていく、ミステリーでありプラトニックラブストーリー。 こんなところで極悪映画「時計じかけのオレンジ」の話が出てくるとは思いがけなかった。しかも読書感想文の題材なんて。 あれの原作本が存在することにもビックリ…映画観た時も不快な衝撃すごかったから読もうとは思わないけど。 まだまだ謎が残っているので続編も出そうな気配。 面白いけどテンションが上がらない…これがイケメンメガネ店長なら上がるのかな。 読後感に何も残らなさすぎる☆☆
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