2012年

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13)「回廊亭殺人事件」東野圭吾(光文社文庫) 変わった造りの建物に集められた親戚一同…というのは一代で財を成した実業家の遺言書の公開をする為。 そこへ縁者の老婆に変装した女性が復讐の為に乗り込む。 綾辻行人氏の館シリーズを彷彿させる展開に期待は高まるばかりだった。 ラストにもちゃんと意外性のある犯人が用意されていてよかった。 ラストが後味の悪さが残ったので惜しい☆☆
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