2012年

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23)「武士道エイティーン」 誉田哲也(文藝春秋) 武士道シリーズ3作目。 このシリーズは登場人物が皆魅力的で読んでいて始終胸が熱くなりっぱなしだった。 皆剣道に関わっているからか真っ直ぐな精神。 とうとう高校3年、最後のインターハイ、そして進路…剣道だけじゃない人生の岐路を迎える。 今までいけ好かなかった早苗の姉や、福岡南の顧問、桐谷道場の先生からの視点の番外編的な話もどれも面白く深く…もう一度シックスティーンから読み直したくなった。 何度も何度も涙がじわっときて、本当に大好きなシリーズ☆☆☆☆☆
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