2013年

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17) 「眠れないほど面白い『古事記』」 由良弥生 書店で衝動的に購入。 日本の神話から天皇家の歴史まで綴った日本最古の書物を分かりやーすく書いてあったので(笑) 神からの日本の誕生からのさまざまな物語はギリシャ神話にひけをとらないほど、 ドラマチックで、ドメスティックで、エロ…(笑) 感情のまま、やりたい放題。 神が下界に降りて統治してた時代はもちろん天皇は神。 天上神、地上神といて、だんだん世襲制の天皇家が人間に近づく感じ。 最初は島や陸地を産んだり、身につけていたものから人が生まれていたけど、徐々に人間から子どもが生まれ何百年も生きなくなる… 長い名前がうじゃうじゃ出てきますが、とても面白かった! 土地の名前や言葉の起源にもなってるので旅行へ行きたくなった。
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