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そんなことより俺はさっきまでクラスの男子どもに追いかけられていた
何故かというと
~回想~
幽羅 「転校してきて早々戦争をすることになるとは思わなかった」
まだ自分の召喚獣とか知らないんだけどな……
秀吉 「………幽羅」
幽羅 「なん………だ!?」
秀吉が呼んだので振り向いたらそこには女の格好をした秀吉が立っていた
幽羅 「どうしたんだその格好」
秀吉 「皆がどうしてもと言うのじゃ」
幽羅 「だからって女の格好する必要なんかないだろ。男なんだから」
俺がそう言うと秀吉はビックリしたような顔をしていた
秀吉 「今……なんと?」
幽羅 「ん?…女の格好する必要はないと」
秀吉 「違う!その後じゃ!」
幽羅 「男なんだからってやつか」
秀吉 「それじゃ!」
幽羅 「それがどうしたんだ?」
秀吉 「……お……お…」
秀吉が途端に小刻みに震えだした
どうしたんだろう
ガシッ
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