ユキちゃんと子豚

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「ふむ、がんばるさ!」 [ユキちゃん気合い入ってるね😁] ユキちゃんやる気満々だよ。 「ふん、ふん、ふん♪」 ユキちゃん鼻歌まじりに桶の餌をスコップでバケツに入れてるね。 「ブヒ、ブヒ!」 「ごはんさ~、ごはんさ~、ブヒブヒブヒブヒ~♪」 子豚達の待つケージ内の餌箱にユキちゃんがバケツの餌を入れたよ。 「ブヒ、ブヒ!」 「ふひ!」 喜んで餌に群がる子豚達を見てユキちゃんニッコリだね。 「ごはんさ~、ごはんさ~、ブヒブヒブヒブヒ~♪」 ユキちゃんまた餌を取りに戻ったよ。 「ふん、ふん、ふん♪」 ユキちゃんまたスコップでバケツに餌を入れてるね。 「よいしょ、よいしょ、ごはん、ごはん!」 ユキちゃん一生懸命餌の入ったバケツを運んでる。 「ごはんさ~、ごはんさ~、ブヒブヒブヒブヒ~♪」 ユキちゃん今度は隣のケージの餌箱にバケツの餌を入れたよ。 「ブヒ、ブヒ、ブヒ!」 「いっぱいたべるさ!」 喜んで餌に群がる子豚達を見てユキちゃんニッコリだね。 [ブアアア…!!] [わあ、拓兄高圧洗浄機で分娩室を洗浄してる😵] すごい水しぶき。 [ブアアア…!!] 水圧でケージに残った糞や餌を床下に洗い流してるんだね。 「ふう!」 水を止めて拓兄一息ついたよ。 「雪のやつどうしたかな!」 拓兄ユキちゃんが気になるみたいだね、洗浄機のスイッチを止めて開けっ放しの出入り口を見たよ。 「…」 拓兄が出入り口から顔を出して廊下を覗いたね。 「!」 3号室からユキちゃんが出てきてバケツを桶の上に置いて台車を押しだしたね。 「あっ、タクにい!」 「よう、頑張ってるか?」 ユキちゃんに見つかって拓兄が聞いたよ。 「がんばってるさ!」 ユキちゃんニッコリだね。 「そうか!」 拓兄もニッコリだね。 「つぎは4ばんさ!」 「おう、頼むな!」 4号室前で台車を止めるユキちゃんに拓兄が言ったよ。 「ふひ、わかったさ!」 ユキちゃんまたスコップでバケツに餌を入始めたね。 「俺も頑張るか!」 拓兄もやる気出たみたいだね。 [ブアアア…!!] 拓兄もまた高圧洗浄機でケージ内を洗浄し始めたよ。 「よいしょ、よいしょ、ごはん、ごはん!」 ユキちゃん一生懸命餌の入ったバケツを運んでるね。 [ユキちゃん頑張って😃] ユキちゃん子豚達の待つケージ内の餌箱にバケツの餌を入れたよ。 「ごはん、ごはん、ごはん、ごはん!」 ユキちゃんまた餌を取りに戻ったね。 「ほい、ほい、ほい、ほい!」
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