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ユキちゃんとハナちゃんと清兄とパパがサラダや味噌汁などが用意されたテーブルでママを待ってるよ、ママは流し台で丼を仕上げてるね。
「は~い、今日は皆の大好きな豚丼よ~!」
「えっ!?」
「えっ!?」
ママが二人の前に豚丼を出したからユキちゃんとハナちゃん驚いたよ。
「二人とも大好きしょ!」
「…」
ママがニッコリ微笑んだよ、パパと清兄は💧だね。
「う、うん…」
「…」
ハナちゃんとユキちゃんもぷひゅっと💧だね。
「拓兄からもらった豚だからすごく美味しいわよ!」
ほっかほっかの豚丼美味しそう。
「いただきま~す!」
「いただきま~す!」
席に着いてママが手を合わせていただきますしたからパパと清兄も手を合わせていただきますしたよ。
「…」
ユキちゃんとハナちゃんは豚丼を前にぷひゅっと💧だね。
「なしたの二人とも、早く食べないと冷めるしょ?」
「…」
ママがユキちゃんとハナちゃんに言ったよ。
「たべたくないさ…」
「!」
ぷひゅっと呟いたユキちゃんをハナちゃんが見たね。
「そう…」
ママがため息混じりに言ったよ。
「でも良いの、雪が食べないとその豚丼捨てられちゃうのよ?」
「!?」
ママに言われてユキちゃんとハナちゃんハッとしたね。
「拓兄に教わったしょ、ちゃんと食べ物になってくれた命に感謝していただきなさいって!」
ママがユキちゃんを見詰めて言ったよ。
「ふにゅ…」
「…」
ユキちゃんとハナちゃん💧だね。
「もし誰かが拓兄の育てた豚さんのお肉をいらないって残したら雪はどう思う?」
んってママが問い掛けたよ。
「ダメさ!!」
「ダメ!!」
ユキちゃんとハナちゃんが揃って言ったね。
「なら感謝して美味しくいただきなさい!」
ママがニッコリ言ったよ。
「ふむ!」
「うん!」
ユキちゃんとハナちゃん鼻息荒く箸を持ったね。
「いただきま~す!」
「は~い!」
手を合わせてユキちゃんとハナちゃんが揃って言っからママが答えたよ。
「はむ!」
っとユキちゃんとハナちゃんが豚肉を食べたね。
「ふにゅう!」
「おいしい!」
ほっぺが落ちそうな美味しさにユキちゃんとハナちゃん涙ぐんでニッコリ言ったよ。
「よろしい!」
ママがニッコリ言ったね。
「ふふ!」
「お見事!」
「はは!」
豚丼を食べるユキちゃんとハナちゃんを見てニッコリのママにパパが囁いたよ、清兄もニッコリだね。
「おいしいね!」
「ださ!」
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