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[わ~、夕日に染まって羊蹄山がキレイ😌]
ユキちゃんとハナちゃんがママと手をつないで林道を道道に向かって歩いてくね。
[夜だね😃]
ユキちゃん家の玄関の外灯に明かりが灯ってる。
[夕ご飯😌]
キッチンのテーブルでパパとママと清兄とユキちゃんがご飯食べてるよ。
「ごちそうさまさ!」
「は~い!」
ユキちゃんごちそうさまみたい。
[お片付けえらいね😁]
「いつもさ!」
ユキちゃん自分で食べた食器を片付けてるね。
「今日何かテレビあるの?」
「テレビはあとさ!」
パパが流し台に食器を置くユキちゃんに聞いたよ。
「雪、もうすぐポケモンはじまるぞ!」
清兄も教えてくれたね。
「はじまったらおしえてさ!」
ユキちゃんお部屋に行っちゃった。
「いつもならテレビなのにね…」
「うん…」
テーブルでパパとママと清兄が?だね。
[ユキちゃんお部屋で何するの😃]
「テッちゃん!」
お部屋の真ん中でユキちゃんテッちゃんを呼んだよ。
『なした雪?』
[出たねテッちゃん😁]
モワンとユキちゃんの前にテッちゃんが現れたよ。
「テッちゃん、ユキきょうざしきわらしあったさ!」
ユキちゃん嬉しそう。
『雪、そりゃ座敷童じゃなくてコロボックルだ!』
にかってテッちゃん笑ったよ。
「コロポックル?」
『そうだ!』
テッちゃん腕組みで胡座をかいてフワフワうかんでる。
『コロボックルは森の精霊だ!』
またにかってテッちゃん笑ったよ。
「テッちゃんセーレーってなにさ?」
『精霊か…』
ユキちゃんに聞かれてテッちゃん少し考えてるね。
『まあ、森の守り神みたいなもんだな!』
「!」
ユキちゃん目がキラキラだね。
「じゃあコロロはモリのカミサマかい!」
『まあそんなもんだ!』
嬉しそうなユキちゃんを見てテッちゃん笑ってるけど少しテキトーだね。
『しかし花にもコロボックルが見えたか、俺の事も見えるかもな!』
浮かんだままテッちゃん寝転がってる。
「こんどハナちゃんいるときでてくるさ!」
ユキちゃんテッちゃんに言ったよ。
『そりゃダメだな!』
「ふにゅ!」
テッちゃんすぐ却下だね。
『約束したろ、俺がこの家にいる事は俺と雪二人だけの秘密だって!』
「したさ…」
ユキちゃんの頭に手をのせてテッちゃんが言ったらユキちゃんしゅんとしちゃったね。
『それに花が俺のこと見えなかったらかわいそうだろ!』
「うん…」
少し笑ってテッちゃんまた浮かんだよ。
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