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しばらくすると完全に首を吊られた感覚は消え失せていた
それと待っていたかのように身体を水のような何かが被う
うっすらと目を開けるとそこには黒とも赤とも言えないような水に被われていた
僕「……心地好い、ずっとここに居たい」
そんな言葉が自然とこぼれた
その時だった
?「そんなにそこが気に入った?」
ふと何処からか声がした
僕「誰……?」
?「そうね……[救世主]とでも言っておこうかしら」
救世主……か
面白そうじゃん
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