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立ち止まった場所から三歩前に歩くと目隠しと手錠、腰に巻いてあったロープが外れる
すると目の前にはロープで作られた輪
そして、四角く区切られた床
僕は何の迷いも無く四角く区切られた床の真ん中にたち輪を首にかける
僕「これで……やっと……」
そう呟いた時だった
床が開き重力に従い身体が落ちる
そして首にあった縄が僕の全体重を支える
僕「……ッ!……ッッ!!」
少し身をよじりながら抵抗する
助からないとわかっていながらも
ほんの少し抵抗した
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