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俺はとりあえず小屋に場所を移し
井上さんに事情を説明した
俺「つー訳なんだけど…」
美咲「そうだったんですかぁ」
………
俺「え?そんだけ?疑ったりしないの?」
美咲「はい 佐藤君は嘘をつくような人には見えませんもの」
クソー…すさんだ人生をおくった俺には眩しすぎるぜ!
キュ~
ん?何の音だ?
ふと井上さんを見ると顔を赤くしてもじもじしている
…なるほど
俺「ちょっと待ってておくんなせー!」
俺は江戸っ子でもないのに江戸っ子を装う
美咲「えと、あのっ…!」
井上さんはまだもじもじしていたが俺はそのまま小屋を飛び出した
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