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ベッドに寝転び
樹に今日休む事をメールして
額に腕を乗せながら
私はもう一度眠りについた。
真っ暗な世界に"私"は
一人立ち尽くす。
この暗闇に戸惑うこともなく
まるでこの暗闇が
当たり前だと言うように
"私"は小さく笑みを見せた。
そして口を開く
―全てが終わる日が来た。
すると場面は変わり
煌びやかな一室の部屋に
私と貴方が居た。
貴方は言う。
何のようだと
私は言う。
伝えたい事があるのと
―短い間だったけど
―貴方の側に入れて
―本当に幸せだった
―ありがとう。
―さよなら、――――――…。
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