-プロローグ-

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始まりは私の告白から 「高槻君、 私と付き合って下さい」 開幕は貴方の言葉から 「良いよ だけど、条件がある」 始めから解っていた 「―――――」 物語の結末 「その言葉を言った時」 描かれた脚本の内容 「俺等の恋は終わる」 …それでも 「わかりました。」 それでも貴方を 「その条件、呑みましょう」 私は―――…… ……愛していたのです。 .
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