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「ピアノが鳴ってるってことは、音楽室に誰かいるかな?」
「これは!女子が、7不思議を再現してくれているんだ。」
「本当に?なんか怖いよ。」
瑛太君の後ろにぴったりくっつきながら進んで行く。
音楽室の前に、来た。ピアノの音がハッキリ聞こえ、この曲は?
「ベートーベン?」
「ベートーベンって。あれか?月光とか弾いてるやつ。」
「そう、この曲が月光だよ。」
「へぇ、これが月光か」
「なんで、こんな時間に音楽室で弾いてるんだろう?」
「しかし、すげぇな中入ろうぜ。」
「え!ちょっと待ってよ。」
瑛太君は、音楽室の扉を開ける。
瑛太君の後を追って音楽室に入る。
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