大事な人
10/14
読書設定
目次
前へ
/
98ページ
次へ
「コホッコホッ・・・ごめ・・・ん。」 熱のせいでぼおーっとする。 「先生、私が空見ますね。私は毎日のように空の看病してますから。」 玲依はそういうと、冷却シートを替えたりいろいろしてくれた。 「玲依・・・本当に、ごめ・・・ん。コホッコホッ・・・ハアハアハア・・・。」 少し話しただけで、咳が出て呼吸が乱れてしまう。 「空は大人しくしてて。話したら呼吸が苦しくなるでしょ。」
/
98ページ
最初のコメントを投稿しよう!
263人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
9(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!