2760人が本棚に入れています
本棚に追加
《パシーン!!》
ドサッ
亜「ったー…」
私は床に倒れ込んだ。
裕「おい、お前のせいで捕まるとこだったじゃねぇか…」
亜「……」
裕「いいか。もう一度言う。亜紀は自分からここに戻ってきたんだ」
亜「……」
私は裕を睨みつけた。
裕「なんだよその眼は?あ?」
裕は私の顎を掴む。
亜「…は…なせ」
裕「あ?変な口きいてんのはこの口かぁ??」
亜「ん!?…やっめ!…んンっ!」
裕は私の口を塞ぐとすぐに舌を滑り込ませてきた。
ヤダ
口の中は血の味とタバコの香りが広がってキモチワルイ…
ヤダ
裕の舌にはピアスが通っているため時折歯に当たって音がする。
ヤダ
私は裕の胸をドンドンと叩いて必死に抵抗するけど敵わない。
ヤダ
私の顔は両手でがっしりと掴まれていた。
ヤダ
口の端から流れる落ちるものを綺麗に舐められるとやっと放された。
亜「っはぁはぁはぁ…」
裕「…ククク…久し振りに見た……その亜紀の顔好きだねぇ」
ヤダ……
キモチワルイ……
.
最初のコメントを投稿しよう!