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輝「だから亜紀、俺のもんになれ」
輝が耳元で囁く。
命令ですか!
亜「な、ななに言ってんの?!ちょっ…ひゃぁ…」
そのまま耳を舐められる。
私は自分の声にビックリして口を両手で塞いだ。
輝の顔が目の前にくる。
輝「…なんで塞ぐの?」
急に甘くなんないでよ!
私の両手は輝の片手で簡単に頭上に持ち上げられそのまま寝かされた。
そして長い指が私の唇をゆっくりなぞる。
私はドキドキして目が合った瞬間輝の顔は更に近くなっていた。
だからそんな綺麗な顔で見つめないで下さい
亜「あのさ…誰か来ちゃうから…」
輝「気にすんな…鍵閉めたから」
いつの間に
まさか…さっきのあの音…?
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