第⑦話

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亜「あのねーあいつが勝手にストーカーみたいに私についてきたり…へ変なことしたりするだけで…別に私は好きとかじゃないもん!あんな強引なやつ…ふぅ!」 私は水を一気に飲み干した。 あ「へぇ~そうなんだ!そりゃ大分好かれてるんじゃね?!」 は、はい?! 美「なんで?!いやよいやよも好きなうちってやつ?」 美咲…あんた視点間違ってるし古いから あ「いやいや柏木がさ、そんなことしねぇんじゃねぇかな。中学の時って人に興味ねぇっつうか、あの容姿からしてめちゃくちゃモテてたんだけどな頭もいいし。」 そりゃあの顔じゃモテて当然でしょ あ「でも結局柏木ファンの女子が色々問題とか起こしたりとかしてさ~大変だったんだぜ~」 亜「問題?」 あ「あぁ。そのファン同士でイジメとか熱烈過ぎて起きてたらしくてな」 イジメにまで発展するわけ?! 美「モテる男はすごいね~」 亜「あ…じゃあ許婚って…」 あ「そう!それなんだけどあいつと少し仲がよかったやつに聞いたんだけど柏木本人が言ったっていうのはデマらしい」 美「ん?どういうこと?」 デマ? .
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