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あ「あ、なんだったっけ?眼鏡?そうそうあの噂が流れてからかなぁ…あと前髪もおろしてさ。今は知らなねーけど。
『モテても何の得にもなんねぇから』
とか言ってたらしいぜ。まったくモテる男だけが言える言葉だよなぁ」
腕を組みながら言うあっ君。
美「あのねぇあっ君ファンもいるの知ってるんだからー!気をつけてよね」
美咲が口を尖んがらせて拗ねる。
あ「んなもんいねーいねー!はいはいわかったから」
あっ君がニコッと笑って美咲の頭をポンポンと撫でる。
そうあっ君は色々輝の事言ってるけど普通にカッコイイのだ。
亜「はい熱い熱いー。じゃ、私はこれでお邪魔するよ。あっ君色々ありがと」
私は立ち去ろうとした。
美「何言ってんの亜紀?まだ居てよ」
キョトンとした顔で私を見る。
亜「いや美咲こそ何言ってんの?」
私の方がキョトンだっつうのよ
こんな熱々の空気に冷めた私がいる方がおかしいんですけど
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