第一章~Start of War~

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・・・内部は至って普通のコンビニでジャンはいつものようにタイムカードを差し込んでコンビニの服装に着替える。 店長「おいコラ遅刻だぞ!5分前には来ておけって言ってただろうが!」 店には厳しそうな若い店長が居た。 ジャン「ごめんちゃい♪マリス店長!」 ・・・名前もいかしていてそれでなくカリスマを感じさせる・・・・・・ってマリス? 名札が付いてたので見てみると・・・「坂下マリス」と書いてあった。 なんと!コンビニの店長はマリスだったのだ! ハルト「にょおぅわああぁああぁああああッッ!!?」 驚きを隠せないハルトだった。 マリス「お客さん!店内ではお静かにお願いします!」 店長として注意される。 ジャン「そうだよハルト!早く1000円稼いで殺しアムで体鍛えてマリスを倒すよっ!」 ハルト「お前は阿呆か。」 ジャン「そんな事どーでもいいから働くよ!」 ハルト「お前ってやっぱ自分の都合の良い様に動くんだな。よぉく分かった。」 そしてジャンに言われるまま小一時間過ぎた。 ジャンは給料を店長から受け取る。 封筒の中身を早速確認してみると… ジャン「なん・・・だと・・・ッ!?」 中身は600円しか入ってなかった! マリス「今日は少し奮発しておいたよ。お疲れさん。」 ジャン「ふざけんなぁああぁあッ!これじゃあ殺しアムで戦えんじゃないかぁああぁあ!ここは空気読んで2000円くらい奮発してくれよぉおおおぉ!!そんなんだから店長は通称かませボスって言われるんだ!おk!?じゃああと1400円ください。」 マリス「この・・・馬鹿弟子がぁああぁッ!!」 店長マリスはジャンの顔をひっぱたく! ジャン「店長ぉおおおおぉおおおッ!!?」 マリス「現実を見やがれ!今時自給1000円超えるようなバイト先なんて数えれるくらいしか存在しねぇんだよ!大体俺は子供であるお前に法律を破ってまで仕事させてやってるこの寛大な気持ちに感謝してほしいぐらいだ!」 ジャン「私もう三十路っすよ?」 マリス「うそつけええぇええぇえッ!嘘つく奴にお兄さんはもうアメちゃんあげないよ!首だ破門だ愚問だ出てけ出てけ!」 ジャンと俺は店から摘み出されてしまう。 …後半俺の台詞が殆ど無かったのに何故だ?
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