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真っ直ぐに葵の目を見た
絶対に隠させないという目で葵の言葉を待った
しばらくしてから葵は観念したように口を開いた
葵「ルーさんにはかなわん…全部話すよ」
流「なんで麗に言わねえんだよ!!」
葵「言ってどうなるん!?所詮俺らは男同士。可愛い女の子と幸せになってくれたら俺の事なんかすぐ忘れる!」
葵の言葉に苛立ちを覚えた俺は乱暴に胸ぐらを掴んだ
流「アイツがどんな想いで心配してたか知ってんだろ葵さん!」
葵「知らん…知らんわ!!」
葵さんは俺の手を払いのけ
スタジオから出ていった
必死に涙をこらえて…
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