序章

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しかし!今そんなことを考えていても仕方ない!なる様になるだろ。 ところで、俺の自己紹介がまだだった気がするから、一応しときます。 俺の名前は『前原 優希』(まえばら ゆうき)!アニメが大好きな高校2年生だ。 見た目は・・・スポーツ刈りで、目ん玉は普通に黒色で・・・まあ要するにイケメンって訳だ、よろしくな! おおっと、そんなことを言ってる間に白くて神々しい光が近づいてまいりましたよ♪おそらくだけどあの光の中が1つ目のアニメの世界だな、きっと! なんで、そんなに冷静かだって?ふんっ、愚問だね。いいか?アニメのキャラクターに会えるんだぞ?ワクワクしか起こらねぇよ! おいそこ、中二病とか言ってはいけません! 全く、これだから鬼畜君たちは・・・うわっ!? その瞬間、白い光の中に吸い込まれてしまった。 *~* 「ん?ここは一体・・・」 光に吸い込まれた俺は、大きな家の庭らしきところに立っていた。 太陽の容赦ない光が生い茂った草木の緑を輝かせ中々に目にダメージをくらわせてくる。 「でかい庭だな、しかも何だ?このサザエさんの家みたいな昔ながらのTHE日本の家は」 そんな事を呟きながら辺りを探索していると家の中から声が聞こえてきた
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