第2章 同居生活スタート

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俺は警察署から出ると、警察署の前では郁紗達の姿があった。 その中にはクレイナの姿も…。 郁紗「よっ✋」 スクル「…どうも…」 郁紗「どうした?元気がないな?」 セブンレッド「それもそうだな❗なんたって、活躍したのは俺だからな✨」 オレンジ「///活躍したのは…郁紗君です…///」 この時、レインボー・セブンの4人の男達は郁紗を睨んだ。 クロネ「郁紗君、どうかしましたか?」 郁紗「…とてつもない殺気が…💧」 確かに、とてつもない殺気だ。 華心「あれだろ?金のことだろ?」 スクル「えぇ、まあ…。少しは活躍したってのに、たったの千円で…」 鈴菜「でも、千円は貴重よ?」 スクル「俺、千円でどう生きれば良いんですか?💦」 鈴菜「え?どういうこと?」 クレイナ「ホームレス…だから」 クロネ「ホームレス?」 その後、俺はここにいる皆さんに俺のことを話した。 家出のこと、公園で住んでいること、そして…クレイナを誘拐しようと企んでいたことを…歩きながら話し、俺達は公園にやって来た。 スクル「…ということだ」 一同「「……」」 俺がバカだからなのか、周りが静かになった。 浦島「…一言よろしいですか?」 スクル「はい?」 浦島「…バカですか…?」 確かにそうだな、学コメのマンガやフィギュア、ギャルゲーが母親に見つかったぐらいで家出をしたのだから。 鈴菜「ギャルゲーって、華心みたいに変態なのね?」 華心「彼氏に向かって失礼だろ❗ お言葉ですが、ギャルゲーは別にエロ系ではありませんよ。ギャルゲーはギャルゲーで、エロゲーはエロゲーなんです。 ギャルゲーをするヤツを変態呼わばりする野郎は…俺が許さねぇ‼」 スクル「…華心…」 俺と華心は友情の握手を交わした。
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