第2章 同居生活スタート

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魔神「じゃあ、どうするの?」 郁紗「クェイスに悪いが、別のところにしてくれ」 アラック「で、でも…💧」 クレイナ「…ここ…」 スクル「えっ?」 段ボールの家で正座するクレイナは言った。 アラック「クレイナ?」 クレイナ「…ここでもいい…」 スクル「でも、段ボールだぞ?」 クレイナ「少し…落ち着く」 スクル「落ち着く?」 クレイナの言ってる意味はわからなかったが、クレイナにとってはここがいいのかもしれない…。 スクル「…俺は別にいいけど、どうですか?」 アラック「ですが、ボスは…」 桃「良いじゃん、郁紗の家はここから近いし」 郁紗「何かあったら来ればいい」 スクル「そうすることにする」 浦島「ですが、夜は控えた方がいい」 クロネ「いえ、構いませんよ」 浦島「ですが、夜中の楽しみのジャマになるかと…いや、失礼」 郁紗「た、楽しみって何だよ⁉💦///」 浦島「さて、何のことでしょうか?」 この眼鏡、なかなかやる…💧 アラック「…まあ、いいかな?ボスには俺から何とか言っておくよ」 スクル「ありがとうございます。じゃあ、よろしくな?」 クレイナ「…よろしく…」 正座するクレイナは俺を見て言った。 そうなれば、早く段ボールの家をデカくしないとな…。 郁紗「それじゃあ、俺ん家で何か食わせてやるぜ?」 スクル「え?良いの?」 郁紗「所持金千円なんだろ?ホームレスだろ?まあ、時々食わせてやってもいいぜ?」 一同「「ヤッター‼ありがとう、郁紗様ぁ~✨」」 郁紗「って、お前らには言ってねぇ‼💦」 こうして、俺はクレイナという天使の少女と暮らすこととなった。
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