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スクル「一つください」
優河「オッ、久しぶりの客か✨」
久しぶりって、まるで『何年ぶり』みたいな言い方だな?
そんな中、クレイナは一つのパンを見つめていた。
クレイナ「……」
優河「ん?あぁ、この『カニパン』が食べたいのか?」
なぜだろうか、本物のカニの形に見えるけど…💧
クレイナはそのパンらしきモノを一口食べた。
バリッ❗ ボリッ❗
スクル「何か音したぞ💦」
優河「当たり前だ、本物のカニを入れてんだからな」
入れてたのかよ⁉💦
メロセス「ということは、このウニのようなのは…?」
優河「ウニを入れた『ウニパン』」
スクル「じゃあ、この…タコのようなのは…?」
優河「タコを使った『タコパン』。今日のテーマは海にしようと思ってな」
……💧
スクル「クレイナ、食うな❗危険だ💦」
優河「何だ?俺のパンは食えないって言いたいのか?」
はい、その通りです💦
そして、クレイナは恐ろしく危険なパンを食べ終えた。
クレイナ「…ごちそうさま…」
ス・メロ「「た…、食べた⁉💦」」
優河「どうだ?美味いだろ?」
クレイナ「…私ならともかく、人間には食べられない…」
優河「な、何だと…⁉💦」
当たり前だ。それにしても、天使って凄いな…。
優河「い…、いや、食べられる…。食べ物はどんな形になっても食べ物だ❗食べ物なんだ‼」
メロセス「食えないと意味がないよ」
うん、確かに。
すると、俺達のところにサーフボードを持つ浦島が怒った様子でやって来た。
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