第4章 ある意味最強の4人

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スクル「一つください」 優河「オッ、久しぶりの客か✨」 久しぶりって、まるで『何年ぶり』みたいな言い方だな? そんな中、クレイナは一つのパンを見つめていた。 クレイナ「……」 優河「ん?あぁ、この『カニパン』が食べたいのか?」 なぜだろうか、本物のカニの形に見えるけど…💧 クレイナはそのパンらしきモノを一口食べた。 バリッ❗ ボリッ❗ スクル「何か音したぞ💦」 優河「当たり前だ、本物のカニを入れてんだからな」 入れてたのかよ⁉💦 メロセス「ということは、このウニのようなのは…?」 優河「ウニを入れた『ウニパン』」 スクル「じゃあ、この…タコのようなのは…?」 優河「タコを使った『タコパン』。今日のテーマは海にしようと思ってな」 ……💧 スクル「クレイナ、食うな❗危険だ💦」 優河「何だ?俺のパンは食えないって言いたいのか?」 はい、その通りです💦 そして、クレイナは恐ろしく危険なパンを食べ終えた。 クレイナ「…ごちそうさま…」 ス・メロ「「た…、食べた⁉💦」」 優河「どうだ?美味いだろ?」 クレイナ「…私ならともかく、人間には食べられない…」 優河「な、何だと…⁉💦」 当たり前だ。それにしても、天使って凄いな…。 優河「い…、いや、食べられる…。食べ物はどんな形になっても食べ物だ❗食べ物なんだ‼」 メロセス「食えないと意味がないよ」 うん、確かに。 すると、俺達のところにサーフボードを持つ浦島が怒った様子でやって来た。
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