第1章 金と誘拐とホームレス

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スクル「…マジかよ…?」 その少女は公園の前を通った。 でもなぜだろうか、背中に羽が生えている…。 スクル「天使?それにしても、かわいい…///」 よし、ターゲットはあの子にしよう。よくはわからないが、お金持ちなのかもしれない…。 スクル「いや、待てよ。誘拐し、お金を手に入れたら、あの子はどうしよう…?」 さすがに、変なことはマズいよな~。もし捕まって、裁判にでもなったら… 裁判長『死刑❗』 スクル『マジですか⁉💦』 …となってしまう💧 スクル「お金を手に入れたら、ちゃんと帰してやろう。うん、その方が良い…」 そう決めた俺は少女の後を追った。 この時、俺はまだ知らなかった。 あの子と運命の出会いをしてしまうことに…。 一方… クロネ「ギリギリセーフでしたね?」 郁紗「そういや、ポストに入ってた手紙…読んでなかったな?」 華心「お前❗何でそんなにモテるんだ⁉💦」 郁紗「俺とクロネ宛てだよ❗」 桃「えーっと、何々?」 ピーター「あれ?これは…」 郁紗「って、クロネ‼何渡してんだよ?💦」 クロネ「何って、手紙です」 浦島「ナイス👍」 郁紗(ナイスじゃねぇよ💦) ティンカー「『天使の少女を預かっててくれ コードネーム・ケリィス』」 郁紗「え?クェイスからか?」 クロネ「天使の少女?誰でしょう?」 郁紗「知るかよ。あの野郎、俺らを何だと思ってるんだ…?」
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