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綾と付き合って少し日がたった頃、
布美子に告白された。
けれど綾と付き合ってた頃だったから、もちろんフった。
でも、なぜか、胸がもやもやしたのだ。
そして、いつのまにか布美子を好きになっていた。
布美子はいままでの中で一番オレに合っていて、
一言では言えないけど、好きなんだ。
オレは気持ちを抑えられなくなり、
布美子と、付き合い、
綾を電話でフった。
綾は、鼻をすすりながらずっと黙ったまま泰斗の話を聞いていた。
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