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「君!止まれよ、クソ!!」 言いながら、俺は怒りに任せて持っていた鞄を君を目掛けて投げつけた。 すると、君の背中に命中したんだ。 「いっ…!」 相当痛かっただろう。 何せ、鞄の中身は参考書が二冊…。 殺意が込もったような表情で(形相?)振り返り睨む。
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