39人が本棚に入れています
本棚に追加
「普通は押さねぇよ、だって何が起こるかわかんないんだぜ?
もしかしたらこの家が爆発するかもしれないし、それ以上のことが起きる可能性だってあるんだ、そんな危険なスイッチ…」
『カチッ』
「!?」
気付いたときにはもう手遅れだった
俺の指がスイッチをに触れていた
「ま、まぁ別に?何か起きると決まったわけじゃないし?このまま押さずにほっといたらなんかもやもやしたままで寝れる気がしないし?結局は押すつもりだったんだから結果オーライっしょ?」
シーーーーン………
「なんだよ!なんもおきねぇのかよ!ドキドキ返せよ!俺のドキドキをよ!…」
急に視界がぼやけてきた
「あれ…、おかしいなぁ、視界が霞んでる…?なんだかものすごい眠たい…、ここ3日寝ずに深夜エヴァンゲリオンを見てたせいか…?それにしてもアスカはかわいいなぁ…」
そう言い残し、俺は眠ってしまった
最初のコメントを投稿しよう!