知らない天井(空)

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もう何時間寝ていたのだろうか、太陽が眩しくて目が開けない 床がとても柔らかい。俺ん家ってこんなふかふかだっけ? 大分目が慣れてきて、目を開けることができた 「知らない天井だ…」 エヴァ好きにしかわからないセリフを言って俺は起き上がった なぜかそこは、俺ん家ではなかった 一面に広がる大草原、青い空 「ここどこだ?」 俺は起き上がり辺りを見回した しかしそこにはただ草原が広がってるだけで何もなかった 「ん?」 俺は遠くに動く何かを発見した それに向かって歩いていくことにした
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