プロローグ

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そもそも、俺は人が苦手だ。 所詮、人間など信じていては生きていけない。 だからこういった馴れ馴れしい事はやめていただきたい。 「君には期待しているよ!」 「ありがとうございます…では、僕はこれで」 「おぉ、すまないね」 校長を後に、俺は教室へと向かった。
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