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「いやいや!チョイ待てい!何で俺達が学園に行かなきゃいけないんだよ!?」
クロスが声を荒げながら言った。
「まぁ、確かに俺達が学園に行く必要は無いわな。知識や経験なんかはもう有るしな。」
ショウタが冷静に言った。
「国王の命令ですからね。きちんと通ってもらいます。」
リサが真剣な顔をして言った。
「「あの糞ジジイか…」」
ショウタとクロスが肩を震わしながら言った。
「ショウタ一つ提案が有るんだがな。」
「奇遇だなクロス俺も一つ提案が有るんだ。」
「「今からあの糞ジジイ殺しに行くぞ。(行こうぜ)」」
二人が黒い笑みを浮かべながら言った。
「二人共冗談はそこら辺にしなさい。特にクロス、貴方は殺りかねないから恐いわ。」
「チョ!?何で俺だけショウタも言ってただろ!!」
クロスがうろたえながら言うと。
「日頃の行いだ。諦めろ。」
ショウタが笑いながら言った。
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