七年後

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「んで、母さん理由は何だ?」 ショウタはクロスを黙らせた後、リサに話を振った。 「…………簡単に言ってしまえば、国王の娘の護衛よ。でも、学園は安全だからそこまで注意しなくても良いそうよ。」 「なるほど、護衛ねぇ…あの爺さんが考えそうな事だな。」 ショウタが落胆しながら言った。 「一体何を予想してたの?」 「ん?学園長に就任とか。」 ショウタが笑いながら答えた。 「随分デカい事を考えてたわね。」 リサが微笑しながら言った。 「そういや何時から学園に行くんだ?」 クロスが会話に参加しました。 「ん?明日。」 「「なるほど明日かぁ………………………………………明日!?」」 ショウタとクロスが驚きながらも言った。
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