2089人が本棚に入れています
本棚に追加
/295ページ
「んで、母さん理由は何だ?」
ショウタはクロスを黙らせた後、リサに話を振った。
「…………簡単に言ってしまえば、国王の娘の護衛よ。でも、学園は安全だからそこまで注意しなくても良いそうよ。」
「なるほど、護衛ねぇ…あの爺さんが考えそうな事だな。」
ショウタが落胆しながら言った。
「一体何を予想してたの?」
「ん?学園長に就任とか。」
ショウタが笑いながら答えた。
「随分デカい事を考えてたわね。」
リサが微笑しながら言った。
「そういや何時から学園に行くんだ?」
クロスが会話に参加しました。
「ん?明日。」
「「なるほど明日かぁ………………………………………明日!?」」
ショウタとクロスが驚きながらも言った。
最初のコメントを投稿しよう!