学園へ

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「おはようクロス。」 ショウタが満面の笑みで言った。 「プス………おはようショウタ。毎度の事ながら、この起こし方何とかならないか?」 「クロスが時間通りに起きてくれれば問題無いぞ。」 ショウタが笑みを浮かべながら答えた。 「それが出来れば苦労はしない!!」 「偉そうに言うな!」 「それが俺クオリティ!!」 「ハァ………何かもうどうでもいいや………」 溜め息を付きながらクロスに呆れながら言った。 「そういや今日から学園だっけ、ショウタ飯よろしく~」 「あれ?今日俺だっけ。」 「俺の記憶では…」 「お前の記憶ねぇ…当に出来ないけど、まぁ良いか。」 バタンッ ショウタそう言うと部屋から出て行った。 「さて、二度寝しm「ガチャッ…あぁ、そうだクロス二度寝したらさっきよりデカいの食らわすからな…バタンッ」………さ~て、着替えて飯食いに行こうかな………」 冷や汗を掻きながらクロスは着替え始めた。
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