てんへ

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てんへ

我が家に4匹目として飼われた猫です。 約3ヶ月位の頃家の近くでいました。 近所の小学生が見つけ外で飼おうとしたのか 首にビニール紐をつけどこかにくくりつけてたのを見つけた弟が 助けてそのまま家について来てしまって もらってもらえる人探したのですがみつからず 飼うことにしました。 ナイロンの紐を引きずり弟の後ついてきた姿 今でも覚えています。 何年か経って病気にかかり医者に死を宣告された時 死ぬかもしれないてんへの気持ちを弟は泣いてくやしがってた 死の宣告から数日後元気になって帰って来たとき安堵感で一杯でした。 あれから数年歳を重ね それなりに猫生を全うしたと思います そんなてんへの思いですimage=361632627.jpg
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