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―‥学校 「ギリギリ間に合ったねー」 「もうっ、悠のせいだからねっ?」 「わかった、わかった。起こしてくれてありがとうね」 「うんっ!じゃ、またねっ」 麻樹は、六年二組 私は、六年一組。 小規模な学校だから二組ずつしかない。 それに二年間クラス替えはない。 麻樹とクラスが離れすぎないから私は好きだった。
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