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しかし体制を立て直した女は、地面に落ちる前に物体に対して黒い塊を投げた。
「おうっ!!」
それは物体に当たり、一瞬にして塊もろとも消え去った。
「……またあれを使ってしまうなんて、私はなんて未熟なんだろう」
女は憂いを帯びた顔つきで何かに耽るように言った。
「そういえば、地面がやけに柔らかいわね」
やっと気づいてくれたか。お前が俺を踏んでいると! ※さっき「おうっ!」っていったのは俺です。
下を向いた女は俺と目が合い、何故か顔を赤くして言った。
「な、何アンタ、まさか跳躍によって舞い上がる私のスカートから覗く太腿と純白のパンツを舐め回すように視姦していたのね!?」
えぇー
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