1042人が本棚に入れています
本棚に追加
/172ページ
「優羽が好きなのなら、俺も凄く気になるよ。うん」
楽しそうに話す優羽に、俺はそう言って歩を進めて行きます。
……全く興味がなかったんですが、優羽が好きな物ならやっぱり気になる訳ですよ。
「○○君がそう言ってくれるんなら凄く嬉しい」
そんな俺の手をぎゅうっと力を込めて握ってくるのでした。
「俺も優羽が喜んでくれると嬉しいよ」
素直に優羽が笑顔になるのが嬉しくてそう言ったんです。
最初のコメントを投稿しよう!