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まぁ、そんな感じで歩いていると、見えてきました小さな世界。
幸運にも行列が出来ていません。
「あそこだよ。○○君っ行こう」
小さな世界に近づきテンションが上がったのでしょうか、優羽がそう言って俺の手を引っ張って小走りにそこへと向かうんです。
子供のような無邪気な笑顔の優羽に手を引かれながら、こんなのもいいなぁなんて思う訳ですよ。
そしてアトラクションの入口へと着いた優羽と二人で係員のさわやかお兄さんにフリーパスを見せて、誘導されて入って行くのでした。
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