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係員のお兄さんの誘導に従って進んでゆくと、何かの乗り場へと着いたんです。
そして係員のお兄さんから指示を受け、乗り場に停まっている乗り物に乗り込みました。
何と言えばいいでしょうか、例えるなら小さなゴンドラと言った感じですかね。
そのゴンドラにはシートが二つあって、当然ながら俺と優羽は隣同士に座る訳です。
俺と優羽が席に着いたのを確認すると、乗り場に、
「では、発車します」
プルルル……と言うベルと共に、発車を知らせるアナウンスが流れたのでした。
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