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H.Y Side
光「なに、誘い受けってやつ?」
薮「んなわけねーだろ、ばーか。」
BESTのメンバーでの居酒屋。
7がいないだけあってか、薮も俺もはめをはずしよく飲んでいた。
だからかな、お互いに性欲のストッパーが緩んだのかも。
光「まさか薮が俺んちに来ていきなり服を脱ぎだすなんてね。」
薮「んっ…熱いんだよ、」
俺の上に跨りゆっくり腰を振っている顔は少し火照っていて、また可愛い。
そして、エロい。
元々最中にフェロモンとかがすごく出すやつだけど、酔いが回ってきているせいか、いつもより出ている。
そんな薮がまた妖艶で、気を抜けば壊してしまいそうだ。
明日は仕事、理性との戦いである。
光「や、ぶっ…」
薮「ん、は…なに、出そう?」
光「バッ…/」
薮「俺は、まだまだいけるけど?」
光「うあっ」
いきなり自分から激しく動いてくる薮。
薮の口から甘い、少し掠れた喘ぎ声が漏れる。
その声にすら俺は敏感に反応してしまう。
光「なんだろ、俺がヤられてるみたいじゃん。」
薮「そりゃ、いーじゃん。んっ…俺の気持ち、わかるんじゃね?」
光「…そーだね(笑)」
薮「あっ…も、無理!」
自分のイイところに俺のを当てすぎてうごけなくなったらしい薮が俺の胸に倒れこんでくる。
光「薮の中、きゅうきゅうしてくる。」
薮「うっせぇ…」
光「…はい、今度は薮が下ね。」
薮「えー。」
光「動けねーもんしかたねぇだろ(笑)」
(「大丈夫。俺が骨抜きになるまで気持ちよくさせてやるよ。」)
(「あほかチキンのクセに。」)
(「チキンとか言うなよ(笑)」)
(「(いつも骨抜きになってるっつーの。)」)
end____
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