ある日の幻想郷

2/3
前へ
/71ページ
次へ
ここは迷いの竹林にある屋敷『永遠亭』 そこの主、月の姫『蓬莱山輝夜』は何故かあるパソコンの前にかじりついていた 今は夕飯時なので永遠亭の天才薬師『八意永琳』が呼びにきたのだ 永琳 「こら姫様、またニコニコに夢中になって…もう晩ご飯よ 大体…朝ご飯はちゃんと食べたの?」 永琳に呼ばれ振り向く輝夜 そして目を輝かせながらこう言った 輝夜 「永琳、私ガンダムに乗りたい!!」 永琳はこの時の輝夜を見て思った 永琳 (絶対またろくでもないことになるんでしょうね…) 輝夜 「永琳、そんなうんざりしたような顔をしないで? 今回はちゃんと私が計画を立てているわ カモン、スキマ妖怪!!」 クパァ そう言った輝夜の横にスキマが開き、中から妖怪の賢者『八雲紫』が出てきた 紫 「ふふふ…安心なさい 既に準備は出来ているわ 後はタイミングを計って実行するだけよ」 永琳 (あれ…すでに止められない段階…!?) 輝夜 「さすが妖怪の賢者!! さぁ、永琳!! 今日の夜にさっそく実行するわよ!!」 永琳 「ちょっと姫様…? 私何も聞いてないんですけど…」 こうして計画は始まった
/71ページ

最初のコメントを投稿しよう!

28人が本棚に入れています
本棚に追加