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ここは迷いの竹林にある屋敷『永遠亭』
そこの主、月の姫『蓬莱山輝夜』は何故かあるパソコンの前にかじりついていた
今は夕飯時なので永遠亭の天才薬師『八意永琳』が呼びにきたのだ
永琳
「こら姫様、またニコニコに夢中になって…もう晩ご飯よ
大体…朝ご飯はちゃんと食べたの?」
永琳に呼ばれ振り向く輝夜
そして目を輝かせながらこう言った
輝夜
「永琳、私ガンダムに乗りたい!!」
永琳はこの時の輝夜を見て思った
永琳
(絶対またろくでもないことになるんでしょうね…)
輝夜
「永琳、そんなうんざりしたような顔をしないで?
今回はちゃんと私が計画を立てているわ
カモン、スキマ妖怪!!」
クパァ
そう言った輝夜の横にスキマが開き、中から妖怪の賢者『八雲紫』が出てきた
紫
「ふふふ…安心なさい
既に準備は出来ているわ
後はタイミングを計って実行するだけよ」
永琳
(あれ…すでに止められない段階…!?)
輝夜
「さすが妖怪の賢者!!
さぁ、永琳!!
今日の夜にさっそく実行するわよ!!」
永琳
「ちょっと姫様…?
私何も聞いてないんですけど…」
こうして計画は始まった
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