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今日は彼の最近の1日を観察してみたいと思う 9:00 起床 9:30 朝食 10:15 出勤 10:45 会社到着 12:30 昼食 17:00 出社 17:30 自宅到着 17:15 シャワー 18:00 夕食 18:30~20:30 趣味 20:45 シャワー 21:15~23:50 パソコン 24:00 就寝 彼はこの時間通りの生活を三年も続けている 彼は僕に 「毎日毎日毎日同じことの繰り返し何の変化も起きずただ命を少しずつ削っている でも こんなつまんない毎日が愛おしく感じる あの毎日のときよりは落ち着いて静かで 安らぎがある」 と言った 僕は彼のことばに耳を疑った なぜなら 彼の言葉に「安らぎ」の文字が出てきたからだ 無論この会話の最中も顔には表情が無い いつもと変わらないあの顔だ そうゆう一言が僕を悩ませるが一層彼に対しての興味をそそるのだった
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