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「はいはい。泣くな翠雅」
「皆ひどぉ~」
ま、俺あいつと付き合うつもりないからこんな風に見られても何にも感じないけどねぇ♪
「それでぇ、しんちゃん俺の親衛隊さん達が何だってぇ?確か暴動おこしそーって聞こえたらんだけどぉ、そんなこと無くね?」
うわぁ…頭くらんくらんするぅ…
「あ、嫌、俺の…勘違い?」
へぇ…
「………………なぁ、てめぇ…俺なめてんのか?」
ピシッと教室の空気が固まる。
「スッ………………スイ?」
「マジふざけんなよ?俺は今忙しいんだ。ふざけたことを言うな。」
あ~、キャラがぁ
ま、いっかぁ♪あの人は別にいつ本性だしてもいいって言ってたしぃ~
「は?え?スイ?その話し方何!?」
うるさぁいな~
「………………俺の…しん…………えい………隊が…んなこと……………するわけな…………い」
うわぁ…目の前真っ暗~
バタンッ
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