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あの後、ディークと風呂に入りました。
はい。皆さんもうお分かりでしょうが…ヤられましたよっ
へ?こういうの言うことに抵抗は無いのかって?
んなものネーよ?
別にソコまで恥ずかしいってわけでも…………………………ないし?
俺の知り合いに聞かれてる訳でもないからな。
なんでも出来るディークだけど、さすがに考えてることよんだりする事なんて出来ねーし。
てか今俺抱き締めたまま寝てるし…
調子も、ディークと居たら治ったし…やっぱ、ディークのこと…好きだな…
「………ん?……フィル眠れないのか?」
「いや…寝るのが勿体ないな…ってサ………またこうして一緒に寝れるの…抱き合えるのも、抱きしめてもらえるのも…いつになるか…わかんねぇし…」
やばっ…涙出そうだ…
え?
急にディークの体温が遠退いた。
「っっディー…!!!!」
振り向いたら…
チュッ
「…………は?…」
「大丈夫だ。二度と会えない何て事には絶対にならない。……フィル、お前と俺も一緒に居たいんだ。……………卒業すれば、自由。お前はこっちでもダチと呼べる奴ができたんだろ?」
遥と信也…のことかな二人は………………信じられる…気がする。
「そのダチと、日本に居る間は楽しめばいい。」
……………
「ディークは……それでいいのか?」
「ああ。俺は向こうで幹部連中もいる。だが…お前は一人だ。…………ファミリーとして、仲間として……恋人としては…心配になるんだよ。」
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