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新たな仲間
アルベルトとシルベルムの死から早二年がたった。
ミカサルカとリカルドは共に戦うパートナーとなった
リカルド「どこですか?ここは」
ミカサルカ「確か任務はここのはずだが」
そこは何もない荒れ地だった
家が2つ建っているだけの荒れ地
リカルド「とにかく中に入ってみましょうか」
ミカサルカ「そうだな」
リカルド「すいません。誰かいますか?」
???「誰だっ!!お前らも黒肉の仲間か!!」
ミカサルカ「黒肉ってまさか?リカルド黒肉って」
リカルド「はい。あいつらでしょう、」
ミカサルカ「今回の任務は少し手強いかもな」
リカルド「そうみたいですね」
ミカサルカ「あなたの名は?」
???「ナルク・メクルス」
リカルド「よろしくお願いしますナルク」
ミカサルカ「所でそいつらは今どこに?」
ナルク「この荒れ地の上だよ」
ミカサルカ「上?!」
リカルド「天空城ニクラス」
ミカサルカ「ニクラス?」
リカルド「はい。伝説と呼ばれる城です」
ナルク「あぁ知っていたか。黒肉の居場所は上じゃなくて下だよ」
リカルド「下!?」
ミカサルカ「下って地底?」
ナルク「地底城カルスミナコスタム」
ミカサルカ「カルスミナ
リカルド「行き方は?」
ナルク「地下通路がある」
リカルド「地下通路だと危険ですね。見張りがいるかもしれないし」
ミカサルカ「そうだな。少し作戦会議だ」
ナルク「リカルド!!黒肉が来た」
リカルド「なんですと?」
ミカサルカ「ここは頼んだぞリカルド」
リカルド「任せてください」
黒肉団「けっけっけっ。殺す」
リカルド「背雨天「天の邪鬼」」
リカルドの口から黒い水が出てきた
ミカサルカ「新技か?」
リカルド「はい。」
黒肉団「くそっ。体が溶けるように熱い」
リカルド「二億℃の熱ですからね。耐えられる者はいないでしょう」
ミカサルカ「面白い技だな」
黒肉団は溶けていった
ジュワァ
ミカサルカ「まるでサムカニのようだ」
リカルド「サムカニってあの伝説の竜の血ですか?」
ミカサルカ「あぁそうだ」
リカルド「どんな竜なんだろう」
ミカサルカ「それを触れたものは呪われる。」
リカルド「危険な竜何ですか?」
ミカサルカ「血だけが危険だ」
ナルク「ありがとう。リカルド」
リカルド「いえ。仕事ですから」
ナルク「黒肉団のボスはナルム。俺の兄だ」
リカルド「何で黒肉団なんかに?」
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