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円「そろそろ、帰るか!」
緑「あれ、雅子ちゃん?」
『綱海先輩。ちょっといいですか?』
綱「おぅ!どうした?」
『綱海先輩のことにぃにって呼んでいいですか?』
綱「おぉ、可愛いこといってくれるじゃねえか!いいぜ!好きなように呼びな!」
『ありがとうございます!』
綱「そんなら、敬語もなしだ。タメでかまわねえ。」
『うん!綱海にぃに!』
綱「く~。可愛いなぁ!」
『呼び止めてごめんなさい。』
綱「良いってことよ!」
吹「あれ?校門のところに誰か立ってるよ?」
な「あ、雅子ちゃ~ん!」
『なずなちゃん!』
立「友達、ですか?」
『え、あ、まぁ、う、ん。』
な「一緒に帰ろうよ!」
『うん!みんなも行こ!』
秋「背の高い人ね。」
春「どういう関係ですか?」
な「姉妹です。」
風「あ、お姉さんですか。」
な「いえ、妹です。」
全「妹?!」
『はい。妹です…しかも、小学生です…(泣)』
全「小学生って…」
な「家族の中で一番背が低いの雅子お姉ちゃんだもんね♪」
『もっと、高くなるもの!』
な「可愛いんだからそのままでも大丈夫♪」
『う…』
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