小鳥遊家の休日②

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プルルルルルル ガチャ 『はい、あ、鬼道君。』 [すまない。今日、サッカー部の奴等と家へ行ってかまわないか?] 『へ?かまわないけど…』梢「そーたー!お腹すいた~!」 『ちょっと!梢姉さん!うるさいよ!』 [大丈夫か?] 『う、うん。かまわないよ。準備しておくね!』 [あぁ、今から向かう。] 『は~い。待ってま~す。』 『これから、部活の友達が来るから…ってあれ?梢姉さんは?』 宗「あぁ、珍しく空気を読んで彼氏のところ行った。さて、俺も準備するか。」 『お茶の準備なら手伝うよ。』 宗「なら、カップ取ってくれ。」 『は~い。』 ピンポーン 『いらっしゃ~い。』 鬼「いきなりすまないな…って」 『あぁ、この人は気にしないで。梢お姉ちゃん!起きて!』 梢「あはは~。雅子~姉ちゃんまた、フられちったんだよ~」 『だからって酔っぱらって玄関で寝るなよ。』 泉「…みんな、こんにちわ。初めまして…」 基「あ、どうも。」 緑「初めまして。」 泉「雅ちゃん…ごめんね…何とかしてあげたかったんだけど…………」 『(なん徹してるんだろ…?)』 泉「私…私、ペンより重いもの持つと…筋肉痛が……しかも三日後にくるのよ!!」 全「(三日後って…)」 『うんまぁ…泉お姉ちゃんは無理しない方がいいよ。』
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